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2025.07.31

【就活生のための業界研究】現場監督の生涯年収

この二人を比べた場合、どちらの生涯年収が高いと思いますか?

 

「A:工業高校建築科卒/施工管理技術者(現場監督)/1級施工管理技士/男性」

「B:一流大学卒/地方銀行勤務/元支店長/男性」

 

正解は……Aの施工管理技術者なんです。

(出典:北見式賃金研究所)

※ちなみによく使われる厚生労働省の賃金調査は、パートさんなども含めた平均値なので、ちょっと実態とはズレがあります。

 

 

 

銀行員ってなんとなく「安定してて、高収入」ってイメージがあり、就職先として人気。もちろん若いうちは収入も高いです。ただ、50歳前後で役職を外れたり、出向になったりして、そこから年収がガクッと下がってしまうケースが多いんです。定年後に嘱託として再雇用されても、年収は下がって、65歳で完全リタイア。

 

それに対して、建設業の現場監督はというと、資格と経験があれば60歳を超えてもバリバリ現役で働けるんです。1級施工管理技士の資格があれば、70歳近くまでしっかり稼げる人も少なくありません。

 

とはいえ、「体力きつそう」「汚れる仕事はちょっと…」というイメージがあって、若い人には敬遠されがちな業界です。でもその分、今は若手がとにかく貴重な存在仕事はたくさんあるのに人が足りない=チャンスが大きい、という状態なんです。藤岡建設でも、ベテラン技術者から技術を引き継いでくれる若い力を必要としています。

 

 

今後、AIでホワイトカラーの仕事(事務職や企画職など)はどんどん自動化されるかも…と言われてますよね。でも、現場で地形や天候、近隣住民との関係を考えながら、その場その場で判断していく土木工事は、AIには真似できません。だからこそ、「人間にしかできない仕事」として注目されているんです。

 

 

現場監督って、一見地味に見えるかもしれませんが、社会インフラをつくる大事な仕事であり、しっかり稼げて、長く働ける。
就職先を選ぶとき、表面的なイメージだけでなく、こういう“実はすごい”仕事にも目を向けてみてほしいなと思います。

 

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