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2023.12.25
[年末企画]受賞者インタビュー
2023年も残りわずかですね。
皆様にとってどんな1年でしたか?
今年、藤岡建設は愛媛県優良建設工事知事表彰を10年連続で受賞することが出来ました🌟これもひとえに発注者の皆様のご指導と各協力会社や地域住民の方々のご協力の賜物と心から感謝しております。
年末企画として、
今回受賞したシビルエンジニアのT.Oさんにインタビューしました!
ちなみに、T.Oさんは2年前にも受賞されており、当時のインタビュー記事はコチラ
それではインタビュースタート💡
受賞工事について、大変だったことや工夫したことを教えてください
愛媛県農林水産振興部では、今回の事業から受注者希望型ICTモデル工事が導入されました。藤岡建設としては県内有数のICT施工実績数がありましたが、私自身は今回の工事でICT施工が初めての経験でした。ほぼ手探りの状態での施工となり発注者との協議で戸惑うこともありましたが、大変勉強になりました。
前回インタビューから2年経過しました。この2年間で変わったことは何ですか?
ここ数年で工事1件当たりの請負金額が大きくなっており、一人で1件の工事をマネジメントするには負担が大きくなってきました。藤岡建設では若手の施工管理補佐や建設ディレクターを増員しており、彼ら彼女らとチーム体制で施工管理する機会が増えました。ベテランにとっても、長く健康的に働きやすい環境だと思います。
2023年からは新人教育(OJT)も担当されています。自分の若手時代と比べて、どうですか?
昔は若手には背中で仕事を教えるという考え方が当たり前で、自分もそのような環境でほったらかしにされながら育っていましたが、時代が変わり、より専門的な知識も必要になったので、今の若手には具体的な数字やデータを使って教育するようにしています。また、昔のように雑用ばかりさせるのではなく、花を持たせるつもりで、成功体験や成長実感を積ませて、段階的に成長できるように教育しています。
新人教育で気を付けていることはなんですか?
自分の成功体験を押し付けないように心掛けています。今は時代の流れも速いですし、自分が成功したからと言って同じ方法で上手くいくとは限らないからです。ですから基本を教えた後は、若手社員の意見を聞くようにしています。年代が違えば価値観もそれぞれ異なり、いろいろな意見が出てきます。その意見をチームとして共有し、仕事を進めるようにしています。
座右の銘は?
[初心忘れるべからず]
何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかなばならないという戒め。
マイブームは?
2年前のインタビュー時から筋トレやランニングを継続しており、ピーク時から30kgのダイエットに成功しました。メンタルが強くなったと感じており、仕事面でも粘り強くなりました。
以上、インタビューでした。パチパチパチ👏
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